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Q.家屋が年々老朽化していくのに、評価額が下がらないのはなぜですか?

A.ご回答内容

■家屋が老朽化していくのに、評価額が下がらない理由
 家屋の評価は、評価の対象となった家屋と全く同一のものを、評価の時点においてその場所に新築することとした場合に必要とされる建築費(再建築価格)に、家屋の建築後の年数の経過によって生じる損耗の状況による減価率(経年減点補正率(最終残価率0.2))等を乗じて評価額を求めることとされています。
 したがって、建築物価の変動による建築費の上昇率が、年数の経過によって生じる減価率を上回る場合には評価額が上がることになり、見かけは古くなっても、その価値(価格)が減少せず、かえって上昇することがあります。
 しかし、家屋にかかる固定資産税においては、評価額が前年度の評価額を上回る場合には、現実の税負担を考慮して、原則として評価替え前の価格に据え置くこととされています。このようなことから、古い家屋の固定資産税は必ずしも年々下がるということにはならないわけです。

  (評価の仕組み)
 ⇒https://www.city.kurashiki.okayama.jp/6191.htm

<お問い合わせ先>
 ・担当課:【資産税課】
 ・連絡先:資産税課 家屋係
          (086-426-3197)

■関連リンク

 資産税課

 ⇒https://www.city.kurashiki.okayama.jp/tax/kotei/


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カテゴリ
税金 > 固定資産税・都市計画税
FAQ ID
171
更新日
2024年03月30日 (土)
アクセス数
213
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