A.ご回答内容
■真備の観光
真備の地名の由来である吉備真備(キビノマキビ)ゆかりの地や施設が数多くあります。また、地区内には数多くの古代遺跡が確認されており、古代吉備王国のロマンが感じられる場所も点在しています。
また、岡田地区には、日本を代表するミステリー作家の横溝正史さんが戦中戦後に疎開していた建物や真備ふるさと歴史館などがあります。
■まきび公園
昭和61年春、中国西安市に、吉備真備の記念碑が建立されたのを記念して、この年の秋に開園した中国風の公園です。
場所は、倉敷市真備町箭田(ヤタ)で、井原鉄道吉備真備駅下車徒歩15分です。
■まきび記念館
まきび公園内に昭和63年に開館、吉備真備の資料などを収集展示した中国風の建物です。
■箭田(ヤタ)大塚古墳
県下三大巨石墳の一つです。
内部にある石室は、巨大ないくつもの石を精密に組み合わせた横穴式の大空間で、入り口に羨道(エンドウ)とその奥の玄室に分かれています。日本遺産のひとつに登録されています。
場所は、倉敷市真備町箭田で、井原鉄道吉備真備駅下車徒歩25分です。
■琴弾岩(コトヒキイワ)
吉備真備が晩年、その上で琴を弾いたといわれる岩で、小田川河畔にあります。
毎年、真備公をしのんで、仲秋の名月の日に近い土曜日に弾琴祭(ダンキンサイ)が開かれ、この岩の上で琴と尺八の演奏が行われます。
場所は、倉敷市真備町妹(セ)で、井原鉄道備中呉妹(クレセ)駅下車徒歩20分です。
■横溝正史疎開宅
ミステリー作家の横溝正史さんが、戦時中から戦後にかけて疎開していた家を疎開当時のように復元して、平成14年から一般公開しています。
場所は、倉敷市真備町岡田で、井原鉄道川辺宿駅下車徒歩30分です。
■真備ふるさと歴史館
江戸時代に、真備町岡田に陣屋を置き、この一帯を支配した岡田藩の古文書などを展示しています。
場所は、倉敷市真備町岡田で、井原鉄道川辺宿駅下車徒歩30分です。
<お問い合わせ先>
・担当課:【真備支所産業課】
・連絡先:真備支所産業課(086-698-8112)
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