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Q.下津井港について教えてもらえますか?

A.ご回答内容

■下津井港
 備前岡山の南の玄関口として北前船の出入りで賑わった下津井は、民謡 「下津井節」 でも有名です。
 幕末の台場跡や船番所跡の残る町並みがあり、鰊蔵(ニシングラ)を改造した 「むかし下津井回船問屋」 では、北海道でとれた鰊(ニシン)や昆布を積んだ北前船が碇を下ろしていた往時をしのぶことができます。
 児島ICより、車で5分です。

■下津井節
 下津井港はヨ はいりよて出よてヨ
 まともまきよて まぎりよてヨ
 トコハイ トノエ ナノエ ソレソレ

 この町に伝わる下津井節は、全国的に有名で、三味線にあわせ唄い継がれたこの民謡は、そのむかし港を訪れていた北前舟の船頭たちによって伝えられたといわれています。
 帆船が、瀬戸内海を行き来していた時代、下津井は 「風待ち、潮待ち」 の良港として知られていました。

■むかし下津井回船問屋
 この建物は、江戸時代に金融業と倉庫業を営んでいた荻野家の分家の西荻野家の住宅を、明治初期に廻船問屋高松屋(中西家)が取得したもので、商家の母屋やニシン蔵として使われていました。
 建物の内部には、母屋を中心に、むかしの下津井にまつわるさまざまな資料を展示しています。
 また、地元の特産物を販売する売店や食事処もあります。
 JR児島駅より車で10分、児島ICより車で5分です。
  ・開館時間 … 9時~17時 (入館は16時30分まで)
  ・休館日 … 火曜日(祝日の場合は翌日)
           年末年始(12月29日~1月3日)
  ・入館料 … 無料
  ・連絡先 … むかし下津井回船問屋(086-479-7890)

■下津井循環バス 「とこはい号」
 児島地区のみどころを運行する、便利なループバスです。
 瀬戸内の多島美を一望する鷲羽山から下津井にかけての観光を楽しむことができます。
  ・アクセス … JR児島駅よりすぐ
  ・運行日時 … 8時30分~17時30分の間、1日10便
            1周50分で循環します
  ・料 金 … 1区画 160円~260円
          1日乗車券 大人510円、子供260円
  ・連絡先 … 下津井電鉄株式会社 児島営業所(086-472-2811)

<お問い合わせ先>
 ・担当課:【児島支所産業課】
 ・連絡先:児島支所 産業課
         (086-473-1115)
 ・その他の連絡先:むかし下津井回船問屋
               (086-479-7890)
             下津井電鉄株式会社 児島営業所
               (086-472-2811) 


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属性情報

ライフサイクル
未設定
カテゴリ
観光・イベント > 観光
FAQ ID
227
更新日
2024年03月30日 (土)
アクセス数
97
満足度
☆☆
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